遠いところから、そっと見守ってくれているような
ずっとそんな存在ではあったのだけれど
本当に遠く高い雲の上に行ってしまった。
穏やかで優しい人柄のその奥に、実は強く激しい魂を宿していたのだと
病と闘う姿を見て、ようやく気付かされたよ。
偉大なる父よ、ありがとう。
あなたのような男に、ぼくはなりたい。