先週の休日、大阪市東住吉区にある長居公園に行ってきた。
長居公園はかなり大きな公園で園内には大阪市立自然史博物館があり、前から興味もあったのでそこにも入った。
博物館の入口を通るとすぐにナウマンゾウの実物大像があり、中々インパクトがある。
恐竜やナウマンゾウ・マンモス等の化石の展示や様々な昆虫・動物の標本もあり、見所が沢山あって長時間居ても飽きない。
マンモスと言えば、子供の頃に観ていた『はじめ人間ギャートルズ』がすぐに思い浮かぶ。
これは架空の原始時代の原始人たちの日常を描いたアニメだ。
このアニメのエンディングテーマ「やつらの足音のバラード」が好きだった。
子供の頃はこんな地味な歌を好きなのは自分だけだと思っていたけど、
色んな歌手にカバーされるくらい人気のある曲だってことを最近になって知ったよ。
作詞はアニメの原作者である園山俊二、作曲はかまやつひろし、歌は ちのはじめ。
かまやつひろしや他の歌手が歌っているものも聴いてみたけど、やっぱり聴き慣れた ちのはじめバージョンが一番しっくりくるなぁ。
それにしても、良い歌だ。
『はじめ人間ギャートルズ』、久し振りに観たくなったよ。
厳しい時代を生き抜いた原始人達は今のぼくらの生活を見て何を思うだろう。
意外に「現代人は大変だな。俺たちの時代の方がずっと幸福だったぜ。」なんて思ってたりして。